2017年06月12日

市場価値データバンクは、15050万人以上の方が受検された市場価値測定テストのデータをもとに、日本経済新聞などの記事と紐付けして、業種・職種を越えて、企業の人材のビジネス能力をレポートしたものです。

                          

※市場価値測定テスト…市場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております。(各能力については100点満点)現在、簡易版を含め、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして、日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。

 

MVAに関する説明はこちら

http://www.v-change.co.jp/mvajtest/index.html

 

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今日のトピックは、

~女性に秘める、イノベーションの可能性とは?~

 

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日産、女性管理職比率10%超え ゴーン会長がダイバーシティ重視

日産自動車は、20174月時点の国内における女性管理職比率が10.1%になった、と413日に発表した。16年度の9.1%から1.0ポイント上昇。掲げていた「2017年までに女性管理職比率10%」の目標を達成した。

   日産が女性の積極的な起用を進めるのは、従業員の働きやすさ改革のためだけではなく、ビジネス戦略の一環でもあるという。日産自動車が達成した10.1%の女性管理職比率は、輸送用機器製造業の平均値1.3%(2016年)を大きく上回る。

   同社は、200410月に多様な人材の活躍を推進する専門組織「ダイバーシティ ディベロップメント オフィス」を設立して従業員の働き方の多様化に力を入れてきた。特に、女性社員へは昇格前の能力開発やメンタリングなどの機会を充実。こうした施策が奏功して、2004年に37人だった女性管理職は279人に増加。現在は、女性従業員の約8人に1人が管理職として働いていることになる。

   女性の積極的な起用に取り組む理由について、JCASTニュースが取材したところ、同社広報部の担当者は、カルロス・ゴーン会長が「ビジネス戦略の一環としてダイバーシティを重視していること」を挙げ、「自動車購入の意思決定には女性が関わる場合も多く、積極的に起用することで、製品やサービスの開発にもつながります」と話した。

   働き方改革という側面だけでなく、女性ならではの視点やニーズを取り入れ、ビジネスにつなげたい狙いもあるという。

   今後も女性の活躍推進のみならず、あらゆるタイプの多様化に取り組むとし、具体的な目標などは、これから発表される中期計画に則って決定する予定。
    (JCAST会社ウオッチ 4 17 日 抜粋・編集)

 

上記の記事から分かるように、政府が掲げる「女性管理職増加」の方針に従うように、日本のリーディングカンパニーの一つである日産自動車も社内ダイバーシティの推進に注力しています。
 
 この背景には、女性の雇用機会を平等化するという大義名分も一部分ではあるものの、本質的にはビジネスの戦略の一環と捉えられます。すなわち、「イノベーションの推進」です。

 
 例えば、米国の都市社会経済学者であるリチャード・フロリダ氏は活気ある都市作りのためには、「
Technology(技術)」と「Talent(才能ある人材)」と共に、「Tolerance(寛容さ)」が必要であると主張します。そうした人々が寛容さを持って他人の考えを許容し、議論することにより、更なる高次元的なイノベーションを生み出していく。これこそが、企業に求められているフェーズではないのでしょうか。

 一方、ある一部分の企業は女性を採用したがらない傾向にあるようです。それは、「女性の産休」と深く関係があるからです。すなわち、女性を採用するも、産休のために離職してしまうリスクが高いという考えです。

 しかし、女性には上記のようにイノベーションの源泉となりうる可能性、加えて、ビジネス基礎能力の面においても非常にポテンシャルの高い人材です。

 下のグラフをご覧ください。

 #203 図1


 こちらは、弊社の市場価値測定テストを受検していただいた大学生の各ビジネス基礎能力の平均点です。上図から、女性は「異文化適応能力」と「ビジョン概念化能力」が男性と比べて高いことが分かります。

 この異文化適応能力は、多様な価値観を認める「寛容さ(Tolerance」でもあります。この能力は、まさにイノベーションに必要な能力なのです。

 次に、女性は「ビジョン概念化能力」も相対的に高いです。これは、女性が結婚や産休などの将来を見据えるうえで、常にどんな仕事をするべきか?いつ結婚するべきか?を考え、逆算的に行動しようとする傾向があるゆえです。

 加えて、前回のブログで記述したように、この「ビジョン概念化能力」は「ビジネス基礎能力全体」と強い相関関係がございます。

 下の図をご覧ください。

 #203 図2
 このように、女性はビジネス基礎能力全体で男性より高いという結果が表れているのです。以上から、女性の人材としての可能性を感じていただけたのではないでしょうか。

 日本企業は高度経済成長期の終末と共に、イノベーションの岐路に立たされています。

 今こそ、『ダイバーシティ×イノベーション』を考える人材採用・育成を企業が真摯に取り組む時ではないでしょうか?

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株式会社企業変革創造(市場価値測定研究所内)
ベンチャー企業 採用支援プロジェクト 小石宛

153-0062 東京都目黒区三田1-4-4 恵比寿ビュータワー13F

[TEL] 03-5424-1317  [FAX] 03-5424-1318
[E-mail] info@v-change.co.jp  [HP] http://www.v-change.co.jp

 

※データ標本数:13219

 

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。

 

 

 

(執筆者:小石)

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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)
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