2010年11月30日

 今回は、弊社の市場価値測定テスト(以下、MVA)の性格特性について説明したいと思います。以前、弊社ブログで紹介したMVAでは、弊社独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、各ビジネス基礎能力が100点満点で評価することができると説明しましたが、その中の性格特性についてもう少し詳しく説明いたします。



 
MVAの性格特性の項目は、エゴグラムに基づいて構成されており、大きく5つの因子(指導性・寛容性・論理性・活動性・協調性)に分かれています。(下図参照)

性格特性

MVAでは、このエゴグラムに基づいて各特性について20点満点で表しています。よって、得点が大きければ大きいほど、その特性が色濃く出てくることになります。

 ただし、上図をご覧になってわかる通り、各性格特性にはポジティブな面とネガティブな面があります。つまり、「その特性の点数が高くても、必ずしも良い面でその特性が表れているとは限らない」ということに注意しなければなりません。ストレスレベルで+と-の側面が表れるのです。
各因子との相互関係


次に各因子との相互関係について説明いたします。上図の各因子の得点とその両隣の因子の点数との比較によって、その人の行動パターンを表現することが可能で、それは以下のように表すことができます。

性格特性2

MVAの中での性格特性の位置づけ

 エゴグラムでの性格特性をビジネスに応用させて関連づけたものがMVAとなります。ただし、MVAでは各特性の点数が高ければよいというものではありません。パーソナリティーは「伸ばす」ものではなく、「活かす」ものです。ご自身の高得点の因子を活かすスタンスが何よりも大切なのです。以上。

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藤田 聰mvajnet at 19:32│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │
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