2010年11月
2010年11月30日
今回は、弊社の市場価値測定テスト(以下、MVA)の性格特性について説明したいと思います。以前、弊社ブログで紹介したMVAでは、弊社独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、各ビジネス基礎能力が100点満点で評価することができると説明しましたが、その中の性格特性についてもう少し詳しく説明いたします。
MVAの性格特性の項目は、エゴグラムに基づいて構成されており、大きく5つの因子(指導性・寛容性・論理性・活動性・協調性)に分かれています。(下図参照)
MVAでは、このエゴグラムに基づいて各特性について20点満点で表しています。よって、得点が大きければ大きいほど、その特性が色濃く出てくることになります。
ただし、上図をご覧になってわかる通り、各性格特性にはポジティブな面とネガティブな面があります。つまり、「その特性の点数が高くても、必ずしも良い面でその特性が表れているとは限らない」ということに注意しなければなりません。ストレスレベルで+と-の側面が表れるのです。各因子との相互関係
次に各因子との相互関係について説明いたします。上図の各因子の得点とその両隣の因子の点数との比較によって、その人の行動パターンを表現することが可能で、それは以下のように表すことができます。
MVAの中での性格特性の位置づけ
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2010年11月29日
市場価値測定テスト(以下、MVA)とは、独自に開発した
セブンレイヤーズモデル(下図参照)に基づいて、
ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するテストです。
現在、MVAをご利用になられた方は30万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
セブンレイヤーズモデル
MVAの評価項目
1000点満点、各項目は100点満点評価です。
■体力・維持管理能力(1階部分)
ビジネスパーソンの最も資本となる部分です。
■性格特性(2階部分)
指導性・寛容性・論理性・積極性・協調性と計五つに区分されたものを数値化したもので、行動力の源泉となるものです(各20点満点)。
ただし、この数値は高ければいいというものではなく、あくまで自らのその性格特性を活かす、という目的があります。
■パーソナルバリュー保有能力(3階部分)
何を行い、何を行わないかを決める信念の高さを数値化したものです。
■パーソナルビジョン策定・概念化能力(4階部分)
将来、自分が成功することをイメージできる能力です。
■パーソナルストラテジー策定・実行能力(5階部分)
パーソナルビジョン策定・概念化能力に基づき、成功を実現する戦略を立て、実行する能力です。
■リーダーシップ能力・マネジメント能力(6階部分)
他者を率い、動かしていく能力です。
■情報収集能力・パソコン活用能力・プレゼンテーション能力・異文化適応能力・タイムマネジメント能力・メンタルマネジメント能力(7階部分)
専門性を高めるのに必要なビジネス基礎能力です。
■ビジネス基礎能力全体
上記の能力の総得点(1000点満点)を算出したものです。
■推定年収
ビジネス基礎能力を基に年収の推定値を算出したものです。
・市場価値測定テスト受検希望の方はこちら
http://www.mvaj.com/mvajtest/page/index.html