2011年11月

2011年11月14日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
MVAに関する説明はこちら

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今週のトピックは、
 ~今こそ必要な長期的視野

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経済や環境の変化が著しい近年、先行きが不透明でそれらの予測が困難であるという理由から、長期経営計画というものを立てる企業が少なくなっています。これは、日本経済新聞にも記事として取り上げられています。

 


なりを潜めた長期計画

今、企業の大半は3カ年の「中期経営計画」しか立てなくなった。グローバリゼーションが進展した1990年代以降、中国の台頭、資源価格急騰、環境問題の噴出、金融市場の混乱など経営環境の変化が激しく、長期の計画を立てづらくなったことが大きい。(中略)だが、会社の長期的な成長の方向が大まかにでも定まっていなければ、目前の行動で良い決定はできない。先が見通せないにしても、まずいくつかのシナリオを描くべきではないか。

(日本経済新聞1031日(月)朝刊 9面)

 


経営計画は将来の予測だけでなく、そして未来に対する経営者の意思表示と位置づけられます。それゆえ、会社の方向性を表し将来像を具体的に描くことで現在取り組むべきことが明らかになり、それが社員の仕事に対する姿勢にも変化をもたらすことになるのです。 

中期的な“とりあえず”の計画だけでは、決して大きな成果は期待できません。これは企業だけでなく個人にも言えることでしょう。

 


そこで、計画を策定していくうえで必要となる「ビジョン概念化能力」と「ストラテジー策定能力」について考えてみたいと思います。

ビジョン散布図


ビジョン概念化能力とビジネス基礎能力の値を上記のように散布図で表したところ、これらは相関して高くなっていることがわかります。外れ値もほとんど見当たりませんので、ビジネス基礎能力(仕事力)が高い人はビジョンを明確に持っている、すなわち成果を出すうえでビジョン概念化能力は必須項目と言えます。

 


次に、ストラテジー策定能力とのビジネス基礎能力との関係を同様に散布図で表すと以下のようになります。

ストラテジー散布図
ビジョン概念化能力に比べると傾きが大きく、ばらつきが少なくなっていることから、ビジネス基礎能力に対する影響力の高さがうかがえます。
ストラテジー策定能力はビジョンを具体化して行動に移すうえで発揮される、ビジョン概念化能力の1段階上の能力ですので、よりビジネス基礎能力に直接的な影響を与えていると考えられます。

また、ビジョン概念化能力とストラテジー策定能力の関連性も散布図にしたところ以下のように相関関係が見られました。どちらか一方だけが高いのではなく、どちらも高くなければ成果は出せないのです。


ビジョン×ストラテジー

経営計画
の作成は自社の現状を把握し、問題点の発見にもつながります。経営者の方はもちろん、ビジネスパーソンの方も自分という会社をうまく成長させていくべく、この機会に自分経営計画を策定してみてはいかがでしょうか。

 


 


※このデータは標本より一部を抽出したものですので、あくまで参考値としてご覧ください。

 


標本数:9562

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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク  |

2011年11月07日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
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今週のトピックは、

~若者の起業志向~

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近年大学で講義をしていると、以前と比べるとずいぶん「安定志向」若者が増えてきたように思います。今回、日本経済新聞で、日本における若者による起業が増えているという記事があったので、取り上げてみたいと思います。

 

【起業が割に合わない国】

(前略)IT(情報技術)を中心に日本でも起業は高まりつつある。資金や情報の提供で起業化を支援するデジタルガレージなどのプログラムは、昨年春からの応募が150件に及ぶ。安くコンピューターが使えるクラウドや、広告や販売に役立つ交流サイトの浸透でコ ストは下がっている。

 問題は有望な人ほど「日本脱出」が強いことだ。内向きで頼もしさがある半面、頭脳や技術が流出すれば新産業を生むイノベーションのタネが日本にまかれない。

 

(日本経済新聞1023日(日)11面)

 

 このように現在日本では起業志向は高まりつつありますが、一方で海外進出に向けて起業しようとする若者が多いようです。

 

次のグラフは、20代と40代のビジネスパーソンのベンチャーマインドと異文化適応能力を比較したグラフです。


グラフ1


ベンチャーマインドは20代の方が圧倒的に高く、40代の方は9.7でした。あまりベンチャーマインドに差はないように思えますが、日本経済新聞が述べているような現状を踏まえてみると、この0.5ポイントの差と言うのが、大きなものとなってくるのでしょうか。   

一方で異文化適応能力も、20代の方は36.0に対し、40代の方は21.2でした。これは、20代のビジネスパーソンにとって、ビジネスの場は日本だけではなく海外も視野に入っているということです。そして、視野に入れるだけでなく、それに見合った能力も備わっていることを示します。

 

次に、以下のグラフをご覧ください。


グラフ2


このグラフは、20代の若者の中でもベンチャーマインドを20点満点で10点以下【1-10】、11点以上【11-20】へと分けた時のビジネス基礎力平均の比較グラフです。このグラフから見ると、ベンチャーマインドの高い人の方がビジネス基礎能力が圧倒的に高いことが分かります。ベンチャーマインドが高ければ高い程、日頃から意識して成功するためにはどういった能力が必要なのか、また自分にはどの能力が足りていないのかを意識して行動しているからと考えられるでしょう。これを表すデータとして、「ビジョン概念化能力」を見てください。ベンチャーマインドが高い人の方がずば抜けて高いのが分かります。「ビジョン概念化能力」とは自分の夢や目標等を明確に・具体的に表す能力のことです。この能力が高いと、自分の目標がはっきりと見え、そのために何をすればいいのか、何が必要なのかと言ったことが見えやすくなります。

 

起業を目指すベンチャーマインドの高い若者は、他の若者と比べ圧倒的にビジネス基礎能力が高く、異文化適応能力も高いことがわかりました。その分、企業に入れば次世代の「グローバルリーダー」として活躍することができる可能性が高いと言えるでしょう。海外進出を狙う起業家を海外へ輩出するのではなく、日本にとどめておきながら日本のグローバル化に伴う「次世代グローバルリーダー」として育てていくことが、今後の日本にとって大きな課題となるのではないでしょうか。

 

※このデータは標本より一部を抽出したものですので、あくまで参考値としてご覧ください。

 

標本数:201059  403316 

    20代ベンチャーマインド1-10583

       〃        11-20476


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