2012年08月

2012年08月14日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
MVAに関する説明は
こちら

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今週のトピックは、

立ち上がれ若年層

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 昨今の日本における不況のあおりは、年金支給年齢の引き上げや、増税など私たちの身の回りでも変化を感じられるほど、生活に大きく影響を与えています。そんな日本の現状にさらに追い打ちをかけるようなデータが明らかになりました。ここからは、日本経済新聞の記事をご覧ください。

 

起業「老高若低」に

若年層の起業が減る反面、シニアの起業が活発だ。2011年度は60代以上の起業が全体の6.6%となり、この比率は米リーマン・ショック前の1.5倍に増えた。企業OBが経験や人脈を生かす例が多く、年金の支給年齢引き上げを控えて雇用の受け皿としても期待が高まる。一方で起業に占める若年層の比率は過去最低の水準だ。日本政策金融公庫によると、起業した人のうち60代以上の比率は01年度の3.9%から07年度は4.3%まで増えた後、リーマン・ショックを経て増加ペースが加速した。高齢化が進んだ影響もあるが、雇用環境が悪化するなかでシニアが企業に頼らない働き方を模索した結果ともいえる。深刻なのは若年層だ。起業全体に占める20代以下の比率は07年度の11.3%から11年度は8.2%と比較可能な1991年度以降で最低の水準を更新した。
(日本経済新聞 86日 朝刊3面より抜粋、加工)


 
若年層の起業率が下がることの影響はあまり認識されていませんが、今後イノベーションが起きにくい環境となり、将来的にさらなる経済状況悪化が予想されます。一方、シニア層は以前に増してますます活発に動いています。年金の支給年齢引き上げもあり、若年層に比べて危機感を感じ、定年になっても努力を怠らない姿勢が起業の増加にもつながったのでしょう。若年起業家の割合は1991年以降最低水準といえども、いまだシニア層にその割合は勝っています。若年層もシニア層のようにハングリー精神をもって、行動すべきではないでしょうか。

 

さて、ここで弊社独自の市場価値測定テストの結果を見ていきましょう。


無題
 

 上図は、60代以上の方と20代の方のベンチャーマインド、ストレス度の結果を比較したものです。ベンチャーマインドは同程度の結果に、驚くべきことにストレス度は20代の方がかなり高位の結果になりました。大学卒業後、企業という新たな環境に慣れない人が多く、ストレス耐性が弱く、ストレスを感じている方が多いことが読み取れます。

 

次に、性格特性を比較したもの見てみましょう。


無題2
  

 上図より、60代以上の方は、指導性、論理性で上回っています。正義感、使命感が強く、自身の価値観を強く持っており、論理性が高い特徴があります。性格特性から見ると、60代以上の方が社会的な使命感も強く、起業家に向いている特性を持っていると言えるでしょう。

 若年層の起業率減少の背景にはサポートする環境が整っていない、産学連携が取れていない等の多くの環境要因が考えられますが、それ以上に自身のストレスやモチベーションをマネジメントすることができないことが原因になっているのではないでしょうか。
若いうちからもっとアグレッシブに、ハングリー精神を持って働いてみてもいいのではないでしょうか。若年層の方はシニア層に負けないよう努力し将来の日本の経済を豊かに、シニア層の方は未来の担い手である若年層のサポートをしっかりでき、双方win-winの関係になれるような、そんな環境づくりを心掛けてみてはいかがでしょうか。

※データ標本数:1397
※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。


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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク  |

2012年08月06日


市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
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今週のトピックは、

~日本を支える女性の力~

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  今回は不況マインドが拭いきれない日本経済の救い手「働くキャリアウーマン」の今後の重要性についてフォーカスをあてていきます。以前、201264日のブログ記事にて「女性のキャリアアップ支援」を取り上げましたが、その回よりも更に掘り下げて見ていきたいと思います。まずは、以下の記事をご覧ください。

 

働く母、成長のカギ―既婚者 労働力5割―

「非常に高い教育を受けた女性は、未発掘だが素晴らしい資源だ。今月初めに来日した国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は6日の都内での講演で強調した。日本の女性の労働参加がほかの先進国並みに進めば、日本の生産力は30年までに最大25%増えるとの試算を披露した。女性の働き手確保は、高齢化が進むなかでますます重要になっている。働き手を増やすうえでは、若者や高齢者の取り込みも欠かせない。ただ、企業がせっかく育てた女性の職場復帰も有力な対策となる。日本の働く女性の割合(労働力率)は特に既婚者で低い。20代後半と30代前半の既婚者の労働力率は5割程度にとどまり、7割を超えるフランスなどとの差が大きい。保育の拡充で出産を経験した女性が職場に戻りやすくなれば、状況は改善する可能性が高い。働く女性が増え、子どもも生みやすくなれば、高齢化社会の支え手が増える。

2012730日 日本経済新聞 朝刊3より抜粋、加工)

 

この記事では、働きたくても働けない女性にフォーカスし、彼女らが持っている能力について高く評価しています。64日に掲載したブログで紹介したように、弊社が実施しているビジネス基礎力(=仕事力)を測定するMVAテストでは、女性の仕事力平均は年ごとに右肩上がりの結果になっています。以下の2つのグラフをご覧ください。

 

 

 女性仕事力全体 平均 年別推移120801江頭

 

 仕事力―各能力平均値120801江頭

 

以上の2つのグラフを見ても分かるように、男性よりも女性の方が高い能力値を示しています。「女性が高い能力を有していること」。ここまでは、以前のブログで述べたことなのですが、それでは、なぜ女性の方が高い仕事力を有しているのでしょうか。色々な社会的な原因は考えられますが、このMVAテストを通じて考えてみたいと思います。女性と男性と比較した時に、他の能力に比べて高い値を示している能力があります。それは、「ビジョン概念化能力」と「メンタルマネジメント能力」、そして「異文化適応能力」です。

 

「ビジョンは能力開発のエンジン」と呼ばれ、能力開発をする際に必要不可欠な項目であります。そのため、女性の仕事力が高い大きな要因としてこのビジョン概念化能力が高いことが、深く関わっていると言えます。さらに、メンタルマネジメント能力値が高いことから、男性に比べ女性は自分をリード(セルフコントロール)することができ、会社の戦力として自分を律することができることは非常に心強いものです。また、それは仕事を行う上で、土台となる部分なので他の能力向上にも良い影響を与えているでしょう。

 

 そして、現代のグローバル時代、なくてはならない能力として挙げられる異文化適応能力全体平均値の高さにも注目して頂きたいと思います。男性と比べて圧倒的に高い値を示しています。これは、日本が今後フラット化する世界で活躍する際に、注目すべき現象ではないでしょうか。

 

 この記事にも述べられていたように女性が社会で活躍するには、まだまだ社会的な制約はあり、かつこれまでの慣習や志向もあります。その中で、今一度、私たちはこれまでの既存概念を見直し、現代の社会に合わせた取り組みが必要となるでしょう。かつ、家庭を支える象徴が女性であったように、これから日本を支えている人材として、働く女性はよりいっそう、その存在感を色濃くなっていくと思います。

 

※データ標本数:10249

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。


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