2013年01月

2013年01月07日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。
MVAに関する説明は
こちら


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今週のトピックは、

2013年を生き抜く~

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~謹賀新年~

 


2013年の年頭にあたり、新年のご挨拶申し上げます。昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。本年もより一層のサービス向上を目指し、スタッフ一同、誠心誠意努めて参りますので、何卒よろしくお願いいたします。皆様のますますのご発展を祈念しますとともに、本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

株式会社企業変革創造

代表取締役 藤田 聰

 


年初のブログということで、これから始まる新たな1年をどう見通し、何を考え行動していくかということをテーマとさせていただきます。2013年の展望をどう考えてかにあたり、2012年に起こった出来事の振り返りを行ってみましょう。昨年は明るいニュースも多く報道されましたが、印象としてはそれらの多くは暗いニュースに隠れてしまったような気がします。皆さんはどのように感じられているでしょうか。以下、日本経済新聞より去年の10大ニュースが記されているので、どうぞご覧くださいませ。

 

番外に「メダル最多のロンドン五輪」 社会部長 十大ニュース

新聞之新聞社(東京・千代田)主催の「社会部長が選ぶ今年の十大ニュース」の選考会が18日、共同通信社など在京の新聞、通信8社の社会部長らが出席して東京都内で開かれ、1位に「衆院選で自民圧勝、民主惨敗、『違憲状態』、投票率最低」を選んだ。

 2位以下は次の通り。

(2)原発一時ゼロ、国論二分、官邸前のデモ続く

(3)東日本大震災で32万人なお避難生活

(4)尖閣、竹島の領土問題で日中、日韓関係が悪化

(5)笹子トンネルで天井板崩落、老朽インフラ問題に

(6)iPS細胞の山中伸弥教授にノーベル賞

(7)パソコン遠隔操作事件で4人誤認逮捕

(8)17年潜伏の特別手配の3人逮捕、オウム事件捜査終結

(9)強制起訴の小沢一郎元民主党代表無罪確定

(10)基地問題解決しない中、沖縄にオスプレイ配備、米兵事件続く

(10)東電女性社員殺害事件でマイナリさんの再審無罪確定

【番外】東京スカイツリー開業▽ロンドン五輪でメダル最多の38個▽シリア内戦取材の邦人ジャーナリストが銃撃死亡〔共同〕

20121219日日本経済新聞 電子新聞より)

 

このように2012年は国内政治、外交問題を始めとして、様々な出来事が起こり、多くの変化がもたらされた年でした。総じて、国内、国外関わらず社会情勢の変化スピードが加速していて、かつその影響力は企業にとって、また一個人にとっても非常に大きいものとなっていることが分かります。そういった中で少なからず言えることは、2013年という新たな年でも、変化というものがより速いスピードで日本や企業、そして私達に、齎されていくということです。

 

このように変化著しい社会情勢の中で重要とされることは、その環境における自社の立場、そして自分自身の立ち位置がどこにあるのかということを考え、それをどれだけ判断や行動に結びつけていけるかということです。つまり、社会、企業の状況に応じた能力開発を行い、社会の変化に対応できる組織、引いては変化に耐え得る「自律した個」に成長していくことが求められます。

 

弊社の自律支援のための人材測定価値基準であるセブンレイヤーズモデルを使って社会の変化に対応できる組織、引いては変化に耐え得る「自律した個」に成長していくための能力開発について考えたいと思います。


セブンレイヤーズモデル 図①


セブンレイヤーズモデルは言葉の通り、第7層に分かれています。これから個人として能力開発を行う際も組織としての立場で考える際も、まず1番下に位置する能力から順番に確認していくとよいでしょう。なぜならば、これらは仕事を行う上で、また行動する上で最も重要な土台の部分であるにも関わらず、日常生活の中で気付きにくく、忘れやすいものだからです。

 

自己の健康状態から、自分がどのような人物で、どんな価値観を持っているのか。これら考える機会が多くとれないので、1年のビジョンを立てる前に再度確認することをお薦めします。これが第1層から第3層までの、心(マインド)と体(ボディ)の部分です。

 

そして、技(スキル)の位置づけとしてくるのが第4層から第7層の能力です。10年後、5年後、3年後に向けてどんなビジョンを持っており、そのために何をすべきなのか。また、組織においてのリーダーシップ能力とマネジメント能力、その他具体的な能力についても、セブンレイヤーズモデルを用いて確認してみましょう。自身の弱い部分、強い部分がどこか把握されていますでしょうか?また上司や部下の能力はどのようなものなのかご存知でしょうか?これらの第4層から第7層の能力は仕事の現場で必要な基礎能力であり、仕事力の構成要素です。

 


1年の見通しと何を考え行動していくかを決める際に、まず上記のセブンレイヤーズモデルの下の層にある能力のように原点となる基本的な部分を押さえなければなりません。そして、その上で社会の動きと、その中での自社のポジション、そして最初はどんぶり勘定でも良いので、自分の能力を見直すことで、より効果的なビジョン、ストラテジーが立てられるでしょう。ぜひ、この年の初めに改めて自分を見つめ直す機会を設けてみてはいかがでしょうか。また、自分の周りがどのような人が多いのかという点に気を向けてみるのも良いかもしれません。そして、もしこれらの能力を可視化したいとお考えの方は、ぜひ一度MVAテストをご受検してみてください。

 


皆様の更なるご発展を祈念しつつ、新年最初のブログとさせていただきます。

 


(執筆者:江頭)


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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク  |
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