2017年08月

2017年08月22日

市場価値データバンク

 

市場価値データバンクは、15050万人以上の方が受検された市場価値測定テストのデータをもとに、日本経済新聞などの記事と紐付けして、業種・職種を越えて、企業の人材のビジネス能力をレポートしたものです。

                          

※市場価値測定テスト…市場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております。(各能力については100点満点)現在、簡易版を含め、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして、日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。

 

MVAに関する説明はこちら

http://www.v-change.co.jp/mvajtest/index.html

 

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今日のトピックは、

~自ら考え、道を切り拓く「金の卵」人材とは?~

 

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サイバーエージェント、任せる文化が挑戦心を刺激


「社員が自社のビジョンを社内外で語っている様子に驚いた」。インターネット広告事業などを手掛けるVOYAGE GROUPの宇佐美進典最高経営責任者(CEO)(
44)は、サイバーエージェントに在籍した時代をこう振り返る。


宇佐美氏は
1999年にアクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)を設立した。2001年にサイバーの子会社となり、0510年は取締役としてサイバーの経営に携わった。社長だけでなく社員が当たり前のように「21世紀を代表する会社を創る」とのビジョンを口に出す。そんな企業文化にサイバーの急成長の要因を見た気がしたという。

「君たちのミッションは極めて重要だ」。サイバーの藤田晋社長(
44)が新卒採用の担当者に熱く語った言葉が忘れられない。強い組織は新卒採用から生まれると感じた。


 12
年にMBO(経営陣が参加する買収)でサイバーから独立した。学生のインターンシップ(就業体験)では無人島に泊まり込んで宝探しをした。注目を浴びるのが目的ではない。濃厚な時間の中で学生が社員と会話を交わすのが重要だった。「社員の人柄を通じて企業の文化を伝えたい」と言う。


 宇佐美氏は藤田氏を「アクセルの踏み抜き方がうまい勝負強い人」と称する。この見方は藤田氏が今力を入れているインターネットTV局「AbemaTV」が象徴している。今のところ利益は出ていないが、視聴者数は伸びており、
17年度はゲームや広告の利益をもとに年200億円を投資する計画だ。


 エニタイムズ(東京・港)の角田千佳CEO(
32)は大学卒業後の08年に野村証券に入社した後、1013年にサイバーに在籍した。「柔軟で自由な発想が求められる組織の中で0から1を生み出すビジネスに挑戦したい」との思いがあった。


 サイバー時代に培った「固定観念にとらわれない自由な発想と、初めてのことやハードルがあることにも挑戦するマインド」が今の経営に生かされているという。エニタイムズは家事や家具の組み立て、ペットの散歩、個人指導の技術まで様々なものをシェアする仕組みを提供する。サイバーを退職した翌日に設立した。


2017816日 「日経産業新聞」より 抜粋・編集)

 

上記の記事から分かるように、強い組織を構築するためには自ら考え道を切り拓いていく人材が重要であることが分かります。

 

インターネットを中心としたデジタル通信革命や内需縮小による国外競争の激化など、めまぐるしく変わる環境の中ではよりいっそう自立した社員の確保が今後の企業の存続を左右することでしょう。

 

弊社では、このような人材の保有するマインドを「ベンチャーマインド」と呼んでいます。20点満点で計測しています。

 

下の図をご覧ください。

素材 これは、弊社が開発した市場価値測定テストのデータを基に、ビジネスパーソンのベンチャーマインドを年代別平均で表したものです。

 

図を見ると、年齢に関係なく全体的に横ばいの9.5点から10点の間でスコアをマークしています。このことから、先ほど述べたベンチャーマインドはビジネス経験による向上は期待できず、入社時までに育成されたものであることが分かります。

 

したがって、ベンチャーマインドを保有した人材を獲得する為には、社内で育成をするのではなく、新卒採用に力を入れる必要があります。

 

では、どのような人物がベンチャーマインドを保有しているのでしょうか?

 

今回は、弊社が行ってきた新卒支援サービスの経験より、ベンチャーマインドを持つ学生の特徴について、2点、挙げていきます。

 

1点目が、学生時代に学生団体を立ち上げた経験のある学生です。

自分なりに社会的な課題を発見、問題を解決していくような組織を立ち上げるようなアントレプレナー精神が旺盛な学生です。

 

2点目が、そもそも好奇心が旺盛で、新しいことに興味を抱く学生です。

やはり、生来的なパーソナリティーのデータを無視することはできません。事実、能力が高いけれど、ベンチャー企業には不向きというタイプがいます。

 弊社では、本日紹介したベンチャーマインドを保有し、かつ成果に直結する高いビジネス基礎能力を身につけた学生を「金の卵」として、企業へ橋渡しを行っております。

 

 これからの企業に大きく貢献する「金の卵」学生を共に見つけてみませんか?

 

「金の卵」を獲得するための新卒採用支援サービスに関心を持たれた方は、詳しくはこちらをご覧ください。http://www.v-change.co.jp/kinnotamago/index.html

 

◆「金の卵」サービスに関するお問い合わせ先        

 

株式会社企業変革創造(市場価値測定研究所内)

中小ベンチャー企業 採用支援プロジェクト 小石宛

153-0062 東京都目黒区三田1-4-4 恵比寿ビュータワー13F

[TEL] 03-5424-1317  [FAX] 03-5424-1318

[E-mail] info@v-change.co.jp  [HP] http://www.v-change.co.jp

 

※データ標本数:13219

 

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。

 

 

 

(執筆者:白田)

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Visionary Change WorkshopVCW】はこちらから

http://www.v-change.co.jp/vcw/index.html

 

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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0) |

2017年08月07日

市場価値データバンク

 

市場価値データバンクは、15050万人以上の方が受検された市場価値測定テストのデータをもとに、日本経済新聞などの記事と紐付けして、業種・職種を越えて、企業の人材のビジネス能力をレポートしたものです。

                          

※市場価値測定テスト…市場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております。(各能力については100点満点)現在、簡易版を含め、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして、日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。

 

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今日のトピックは、

~日系企業がイノベーションを生み出すためには

 

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日本企業のオープンイノベーションに3つの意義 

 

(冒頭以下、省略)

 

日本の大企業がオープンイノベーションを実践する意義は3つある。

 まず、イノベーションを創出しようとする姿勢そのものが企業価値向上に寄与するという点だ。株主や投資家から高く評価されるのはもちろん、優秀な人材を採用しやすくなり、取引先に提供できる付加価値の拡大にもつながるからだ。

 次に、経営幹部を含めたメンバーの意識改革だ。オープンイノベーションを進めるには、組織内のあらゆる壁を取り払わなければならない。それは部署同士の連携を促す。上司や部下といった、組織内の階層による違いを乗りこえた協業も生まれやすくなる。

 権限委譲が進み、意思決定のスピードも速くなる。新しいことに挑戦しようとする気概が社内に広がるだろう。

 3つ目が収益への貢献だ。オープンイノベーションに取り組むと、国内外のスタートアップや起業家、大企業などとの接点が増える。社外関係者との接点が増えれば、世の中の変化や流れをいち早く把握できる。情報への感度が高い企業は新たな商機を得られる可能性が高くなる。多様な属性の人や組織との交流は新たな知恵を生む。それがコスト削減策のヒントになることも考えられる。

 研究開発(R&D)の目的が新たな収益源の確立であることを思い起こせば、オープンイノベーションがR&D戦略において重要な地位を占めていることに気づくだろう。様々な企業の技術者がアイデアや技術を競い合う「ハッカソン」と呼ばれるイベントを開いたり、スタートアップを支援したりすることは、R&D戦略にとって欠かせない要素になっている。

 本来の目的に沿ったオープンイノベーションが日本の大企業でも行われるようになったとき、既存の枠組みや技術を破壊する「ディスラプティブ」な変革が起きるようになると思う。
2017330日 「日経産業新聞」より 抜粋・編集)

 

上記の記事から分かるように、多くの日本企業が「イノベーション」というキーワードに深い関心を抱いていることが分かります。

 

AI技術によって従来の反復・単純作業、論理性のみを要する業務が機械に代替されるような時代が到来しつつある今、経営者と現場社員双方が必要な人材の再定義を議論しています。

 

 そして、「人間と機械の違いは感情があるかどうかである」との前提のもと、人間である私たちにとって重要であることはクリエイティビティを促進し、数々のイノベーションを生み出すことである、と言われ始めてまいりました。

 

下の図をご覧ください。


ブログ用の図

 

 












 
 これは、弊社が開発した市場価値測定テストのデータを基に、無作為300人のビジネスパーソンの性格特性である「活動性」と「論理性」を散布図にしたものです。

 

弊社はイノベーションに必要な要件は「活動性が13点以上:潜在的に創造性を強く有していること」×「論理性が12点以下:思考よりも感覚型で、頭でっかちでないこと」であると考えております。

 

赤い丸枠が弊社の考えるイノベーション人材が存在する可能性の高い範囲です。ご覧の通り、創造性が豊かで論理よりも感覚型タイプは相対的に多くないことが分かります。まさに、イノベーション人材自体の数が少ない、ということが日本企業にとっての問題と言えるでしょう。

 

では、日本企業がこれからイノベーションを推進するにあたって、何をすればよいのでしょうか?

 

米国のシリコンバレーのスタートアップ企業などとタイアップを行い、オープンイノベーションを推進するという方法は記事に紹介されているように、実務的であり、有用な方法であると言えるでしょう。他流試合こそがイノベーションの鍵です。

 

弊社の考えを述べるのであれば、私たちは「イノベーション人材を日本国内から採用・育成すること」を有効な方法であると考えております。

これは、弊社が会社にとって重要な財産はヒト、モノ、カネのうち「ヒト」と考えているからです。

 

 その「ヒト」という観点から企業のイノベーションを推進する組織風土調査、採用・教育・配置に至るまでの人材支援を弊社は行っております。

 

凝り固まりつつある風土でイノベーションの芽を生み出す方法を、共に探してみませんか?

 

「金の卵」を獲得するための新卒採用支援サービスに関心を持たれた方は、詳しくはこちらをご覧ください。http://www.v-change.co.jp/kinnotamago/index.html

 

◆「金の卵」サービスに関するお問い合わせ先        

 

株式会社企業変革創造(市場価値測定研究所内)

中小ベンチャー企業 採用支援プロジェクト 小石宛

153-0062 東京都目黒区三田1-4-4 恵比寿ビュータワー13F

[TEL] 03-5424-1317  [FAX] 03-5424-1318

[E-mail] info@v-change.co.jp  [HP] http://www.v-change.co.jp

 

※データ標本数:13219

 

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。

 

 

 

(執筆者:小石)

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Visionary Change WorkshopVCW】はこちらから

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