2011年01月24日

市場価値データバンク
市場価値データバンクは、
15030万人以上の方が受検された市場価値測定テストのデータをもとに、各業態・業種・企業の人材のビジネス能力をレポートしたものです。
※市場価値測定テスト…市場価値測定テスト(
MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点満点)。現在、MVAをご利用になられた方は30万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
MVAに関する説明はこちら


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今週のトピックは、

ストレスを抱え込まないのはどんな人?
(後篇)

前編はこちらよりご覧ください
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それは、 

・頑張りすぎによるストレス
・我慢しすぎによるストレス

の2つです。

頑張りすぎによるストレス
これは完璧主義に近い傾向があり、小さなことにもこだわることがストレスに結びつくと考えられ、弊社
MVAの性格特性では、「指導性」が高いと完璧主義の傾向になります。

我慢しすぎによるストレス
これは自分の意見を言い出せずに、周りに合わせてしまうことでストレスに結びつくとされるケースです。弊社
MVAの性格特性では、「協調性」が高いと周りに合わせてしまう傾向が強くなります。

このストレスが抱え込みやすい性格というのは本当なのか、弊社
MVAでストレスと性格特性の関連性について調べてみました。

ストレス値10未満・10以上・15以上の方を抽出して、それを以下のように図示しました。
(ただし、得点の分け方は09101415~とします)
(性格特性に関する説明はこちら




一般的にストレスを抱え込みやすい性格として2つ挙げることができます。



ストレス後編1

これを見ると、確かにストレスが高い人ほど協調性の傾向が高くなっています。また、ここで注目してもらいたいのが、ストレス値が高くなるほど、寛容性が弱まっているということです。

ここで、寛容性と協調性の二つの因子について、


ストレス後編2

という仮説を立てました。

この仮説を下に、寛容性または協調性の行動指向が強く出る傾向にあるビジネスパーソンを抽出するために、
MVAでの“指導性と寛容性”“活動性と協調性”の数値比較をして、ビジネスパーソンをタイプ別に検証しました。

(Ⅰ)製品指向と顧客指向のビジネスパーソンの比較

指導性と寛容性の数値を比較したとき、どちらの数値が大きいかで、以下のように分類できます。

ストレス後編3

このようにビジネスパーソンを分類・抽出した時のストレス値を比較した結果、以下のような図となりました。

ストレス後編4
この結果をご覧いただければ、やはり顧客指向のビジネスパーソンの方がストレスを抱え込みやすいいようです。

では、ビジネス基礎能力全体の数値ではどうなるでしょうか?

これは以下のようになりました。


ストレス後編5

上の図より、寛容性の傾向が強い、すなわち顧客指向のビジネスパーソンの方がビジネス基礎能力全体の得点が20点以上も高い、ということがわかると思います。

(Ⅱ)攻め型と守り型のビジネスパーソンの比較

同様にして、活動性と協調性の数値を比較したとき、どちらの数値が大きいかで、以下のように分類できます。

ストレス後編6

このように、ビジネスパーソンをタイプ別にストレス値の比較を図にした結果、以下のようになりました。

ストレス後編7
ビジネス基礎能力の違いも以下のようになりました。

ストレス後編8

協調性の傾向が強く出る方、すなわち守り型のビジネスパーソンは攻め型のビジネスパーソンよりもビジネス基礎能力全体の得点に70点以上も差が出ています。

(Ⅰ)(Ⅱ)より、指導性と協調性の傾向が強く出るビジネスパーソン、すなわち「頑張りすぎる人」「我慢しすぎる人」はストレスが溜まりやすく、仕事のパフォーマンスも上手く発揮できない人が多いということがわかります。

仕事とは、顧客に対しても、そして社内の人間に対しても対話があって初めて成せる点では、対人関係が非常に重要となってきます。

では、仕事上のストレスのコントロールをして業務で高いパフォーマンスを実現するにはどうすればよいか。

頑張りすぎる人、我慢しすぎる人は何でもかんでも一人で抱え込む方によく見られる傾向です。そして、そうしたストレスが仕事のパフォーマンスを下げ、また一人で抱え込む…という悪循環に陥ることが懸念されます。

まずは、一人で抱え込んだりせず、他の同期・上司と相談することが肝要であると言えるでしょう。こうした「他の人にも頼る勇気」があなたのビジネスのパフォーマンスをより一層高める手助けとなるのです。

※データ標本数:
全体:
8738 ストレス値10未満:6396
ストレス値
10141474 ストレス値15~:867
製品指向:1378 顧客指向:7201 攻め型:4347 守り型:4232
※今回の性格特性はエゴグラムに基づいて検証されています。
※このデータは標本より抽出したものですので、あくまで参考値としてご覧ください。

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藤田 聰mvajnet at 18:34│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │

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