2011年03月14日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社30万人以上の方が受検された市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。


※市場価値測定テスト
市場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点満点)。現在、MVAをご利用になられた方は30万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
MVAに関する説明はこちら


------------------------------------------------

今週のトピックは、
~ベテラン社員の課題とは?~

------------------------------------------------

少子化の進展により今後の労働力人口の減少が危惧されはじめており、優秀な人材を確保するために高齢の社員を雇用する企業も増えてきています。総務省の調査によると、今から約20年後の2030年には、労働力人口は高齢者の労働参加が進む場合は進まない場合に比べ約2倍も多くなると予想されています。(日本経済新聞 20113911面 要約)


では、高齢の社員は企業にどういった面での貢献が期待されるのでしょうか?ベテラン社員とされる50代以上と若手・中堅社員とされる40代以下に分け、ビジネス基礎能力を項目別に比較してみました。

 

 



ベテラン

上のグラフを見ると、得点差の大きい項目が50代以上では「リーダーシップ能力」「タイムマネジメント能力」、40代以下では「パソコン活用能力」「異文化適応能力」が優位となっていることがわかります。

 

「リーダーシップ能力」は、年次が上がるにつれて後輩社員を指導する機会が増えていくのはもちろんのこと、チームとして仕事を重ねた経験からも醸成されるため、ベテラン社員の得点が高くなっていると考えられます。また、「タイムマネジメント能力」に関しては、納期や約束に間に合わせるよう優先順位をつけて仕事をしていくことで身に付き、それを重ねることにより所要時間を見積もれるようになるために高くなっているのではないでしょうか。これらはいずれも社会に出てからの経験が長いほど高まる能力だと思います。

 

一方、「パソコン活用能力」「異文化適応能力」に関しては、現代社会の進展に合わせてパソコン教育や英語教育などが強化され、若いうちからこれらの能力が高められる環境が整えられるようになってきていることが理由として考えられるでしょう。そのため、比較的若手の社員の方が得点が高くなると考えられます。

 

このように、ベテラン社員には経験の長さによる強みがあるものの、IT・ネット化やグローバル化などといった時代の変化に適応しきれていない部分があります。今後長く働いていくうえで、今まで積み重ねてきた経験があるからと安心しきるのではなく、向上心をもって新しいものを吸収しようとする意欲も必要なのではないでしょうか。

 

※データ標本数:50代以上 62640代以下 8219

※このデータは標本より抽出したものですので、あくまで参考値としてご覧ください。

------------------------------------------

あなたの市場価値はどれぐらい?
テスト受検希望者はこちら

転職希望者必見!
MVAによる最適な転職支援サイト「日本人財銀行」はこちら


経営者・人材開発責任者の方へ
ミスマッチのない有能な人材をご紹介いたします
詳しくはこちら


 


 


 


 



藤田 聰mvajnet at 10:32│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
■Links■
企業変革創造
市場価値測定研究所
日本人材銀行
All About
留学協会
■記事検索■
人気ブログランキングへ
ランキングはこちらをクリック!
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: