2011年05月30日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。


※市場価値測定テスト
市場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
MVAに関する説明は
こちら

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今週のトピックは、

~外国人が増える中、日本人若年層の課題とは?~

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企業は今、急速に人材のグローバル化を進めています。日本本社においても外国人の人材を新卒から採用する動きが顕著になってきています。

今回は、外国人がどんどん日本に進出してくる中、日本の若者が仕事をする上での課題を弊社保有のデータから考えてみたいと思います。


日本山村硝子 管理部門に新卒外国人

ガラス瓶大手の日本山村硝子は今春、本社の管理部門に新卒の外国人を登用した。現地法人単位や技術職での採用はしてきたが、最初から人事部や経理部などに配属するのは初めてという。(中略)海外戦略を担える人材を若い段階から育成し、将来の事業拡大に布石を打つ。

2011516日日本経済新聞13面より抜粋)


これまで外国人の採用は現地法人において行われるのが主でしたが、今後は新卒から日本で活躍する人材が増えていくでしょう。

企業の人事部は外国人を高く評価しており、日本人学生や若い従業員の活躍の場が狭くなっていくことが考えられます。

そこで、若い日本人が外国人と渡り合っていく為に必要な課題を弊社が展開している測定データから考えてみたいと思います。

 


まず、若い人を20~30代と定義します。

この層のビジネス基礎力を見ていくと、語学力等一般的に言われている課題とは別のものが浮かび上がってきます。

 


以前、異文化適応能力が平均値として低く、標準偏差が高いことは触れました。

今回は別の項目を見ていきます。以下の二つのグラフをご覧ください。


ポイントは「平均点が低い」かつ「標準偏差も低い」という点です。

 


パソコン活用能力のように平均点が低くても標準偏差が高い項目は「出来る人とできない人の差が大きい」ということです。

つまり出来る人を見習ったり、その人から教わることで能力を高めるチャンスがあるということです。

 


しかし、ストラテジー策定能力とタイムマネジメント能力は標準偏差も低い。極端に言うと「皆ができていない」状態です。

 


ストラテジー策定能力、タイムマネジメント能力共にビジネスにおいて非常に重要な能力です。

 


これから国内においても外国人と渡り合っていかなければならない状況では、「周りもできないからいい」ではなく、本気で能力を高めていく意識が必要になるでしょう。

 



※データ標本数:

全体:8981 若い人(20代・30代):4351

※このデータは標本より抽出したものですので、あくまで参考値としてご覧ください。


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 平均
標準偏差

注目したい点はストラテジー策定能力とタイムマネジメント能力です。

 

 

 



藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │

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