2011年07月04日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。


※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
MVAに関する説明はこちら

---------------------------------------------
今週のトピックは、
~Topic30:企業が求める人物像の変化
---------------------------------------------

就職氷河期と言われる現在、企業側は求める人材の採用に、就職活動者側も志望する企業への入社に躍起になっています。そんななか、企業が求める人物像が変化してきていると言います。

 


企業が求める人材は「協調型」から「自主行動型」に――。人材育成や採用で企業が重視する点について、独立行政法人労働政策研究・研修機構が実施した調査でこんな傾向がわかった。これまでは「チームワークを尊重する人材」の育成に力を入れてきたとする企業が多かったが、今後は「指示されたことだけでなく、自ら考えて行動できる人材」を育成したいと答えた企業が78%(複数回答)を占めた。(日本経済新聞朝刊 6244面より)

 


一般的に協調性が高いと言われてきた日本人。グローバル化が進むにつれて従来の年功序列という考え方は薄れ、多くの企業で成果主義に基づき個人の成果が重視されるようになりました。では、このような変化はビジネスマン11人にも現れているのでしょうか?弊社MVAデータにおける性格特性のFC(活動性)を自主性、AC(協調性)を協調性の指標とし、検討してみました。

 


 FC・AC


 


このグラフは、2005年から2010年までの1年ごとの受検者平均値の推移を表しています。これより、企業の求める人物像の変化に反し、ビジネスパーソンは自主性よりも協調性が高い状態が続いている、すなわち「協調型」が多いということがわかります。

 


また、「自主行動型」人材に必要不可欠な活動性の値を年代別で比較すると、以下のように年代が高くなるほど数値は低くなっていました。

FC


 


以前掲載した記事(131日「性格特性から現代の若者像をさぐる」)でも、「周りからどう思われているか気になる」という人が特に若者の間で多いとご紹介しました。FC(活動性)は遺伝的な要素であり、環境や教育による影響を受けにくいため、年代が上がるごとに低くなる傾向があります。そこで、数少ない「自主行動型」の人材を見抜き、採用できるかどうかが企業にとって今後重要となってくるでしょう。

 


集団の中ではっきりと自分の意見を言えない、周りに合わせてしまう、指示待ち・・・こういった状態では、外国人の積極採用も増えグローバル化が進むこれからの社会でリードしていくことも難しいでしょう。「自主性」というものは、個人で仕事を進めるうえでもチームで仕事を進めるうえでも重要となる能力であり、これからの人材評価の重要な指標となっていきます。生来的な部分も強いので、「自主性」を持った社員を選別し採用することが、育成すること以上に重要です。

 


※データ標本数:9068

※このデータは標本より抽出したものですので、あくまで参考値としてご覧ください。

------------------------------------------------
あなたの市場価値はどれぐらい?
テスト受検希望者はこちら


転職希望者必見!
MVAによる最適な転職支援サイト「日本人材銀行」はこちら


経営者・人材開発責任者の方へ
ミスマッチのない有能な人材をご紹介いたします
詳しくはこちら



藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
■Links■
企業変革創造
市場価値測定研究所
日本人材銀行
All About
留学協会
■記事検索■
人気ブログランキングへ
ランキングはこちらをクリック!
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: