2012年10月22日


市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして高い評価を得ております。
MVAに関する説明は
こちら


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今週のトピックは、
~進化を続ける女性たち~
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労働力人口が減少し続ける日本。そのような状況で、今活かすべき人材は女性、高齢者、外国人であると言われます。中でも、長年日本企業がボトルネックとしてきた女性の活用なしに企業が生き残ることは難しいと言えるでしょう。そこで、今回は「進化を続ける女性たち」について考えます。以下、女性のキャリアに関する日経新聞の記事です。
 

キャリア支援、女性に照準、人材各社、研修サービス

 人材サービス各社から女性社員のキャリア開発を支援する研修サービスが相次いでいる。人材紹介のハーモニーレジデンス(東京・杉並)は管理職を目指す女性向けの研修を来月始める。労働人口の減少が予想される中、多様な人材の登用拡大が求められていることに対応する。

 ハーモニーレジデンスは11月中旬、企業の管理職を目指す女性を対象とした研修を始める。職種や国籍は問わずに、実務経験が10年以上の3040代の女性50人程度を募集する。アジア各国で外資系企業などに研修を手掛ける2社と組み、女性リーダーとしての心構えや部下のやる気を引き出す方法などをロールプレイング形式で教育する。研修の期間は1週間で、研修修了者には女性管理職を求める企業への転職もあっせんする。

 政府は管理職など指導的地位に就く女性比率を2020年までに30%に引き上げる目標を掲げており、同様のサービス市場がさらに拡大する可能性がある。

(日本経済新聞 1010日朝刊15面より抜粋、加工)
 

記事に登場する日本の女性管理職ですが、その登用はまだまだ進んでいないのが現状です。そもそも、日本の女性労働力はM字カーブを描くことで知られているように、結婚・出産を期に離職するケースが多いのです。しかし、日本の労働力が減少する中で、今こそ女性労働力を活用しなければなりません。
 

ここで、弊社の行っている「市場価値測定テスト」を用いて、日本の女性管理職の現状を見ていきましょう。「市場価値測定テスト」全受検者の内、管理職の方は全体の32%を占めます。その内、管理職における男女比は151であり、下図のように、テスト全受検者に占める女性管理職の割合は、わずか2%となっています。
1
 
 次に、男性管理職と女性管理職のビジネス基礎力平均を比べてみましょう。

2

 上図のように、ビジネス基礎力を構成する全10能力において、女性の平均点が男性の平均点を上回っています。中でも、異文化適応能力における女性管理職の得点の高さが際立っています。上図より一目瞭然ですが、異文化適応能力は日本人のボトルネックと言われている、国内外問わず、異文化の方々ときちんとコミュニケーションを取ることができ、成果に結び付けられる能力を表します。グローバル化するビジネスの現場で、高い異文化適応能力を発揮する女性管理職は、企業にとって貴重な存在と言えるのではないでしょうか。
 

では、ビジネス基礎力全10項目において、女性の平均点が男性の平均点を上回っているのはなぜでしょうか。管理職に就く女性たちは、男性に比べて、より厳しい雇用、就労環境において現在の地位を掴み取ったのであり、それだけ優秀で自立したビジネスパーソンであると考えられます。弊社では、自立したビジネスパーソンの3要素として「バリュー、ビジョン、ストラテジー」を挙げておりますが、下図のように全てにおいて、女性管理職の平均点が男性管理職平均点を上回っています。
 

3

このように、男性とも遜色ない能力、むしろそれ以上の能力を持つ女性たちが多くいます。しかし、下図「就業者および管理的職業従事者に占める女性の割合」(大和総研「フィリピンで進む女性管理職の活用」より引用)から分かる通り、日本ではまだまだ女性の力を活かしきれていないのが現状です。

4
 

 今後、市場価値・仕事力の高い女性はもちろんのこと、冒頭で既述したように、高齢者や外国人労働者がより積極的に活用され、ビジネスパーソンにとってさらなる競争の激化が想定されます。進化を続ける女性たちをいかに活用できるかが、これからの企業の明暗を分けるのではないでしょうか。

 

※データ標本数:7857

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。



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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │

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