2013年07月29日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。
MVAに関する説明は
こちら

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今日のトピックは、

~自立した「人財」になる 
     ベンチャーマインドを高めよ!~

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米VC、日本人ベンチャーに熱視線 出資相次ぐ 大量データ分析やネット販売

日本の起業家が米国で設立したベンチャー企業に、米国のベンチャーキャピタル(VC)が出資する事例が増えてきた。ビッグデータ分析やチケットのインターネット販売などを手掛ける企業が相次いで数億円規模の資金を獲得した。米VCはベンチャー企業の早期育成で実績を上げており、こうした流れが加速すれば日本の起業環境の改善にもつながりそうだ。

クラウドコンピューティングを活用して膨大な量のデータを保管・分析できるサービスを提供している米トレジャーデータ(カリフォルニア州)はシエラベンチャーズなどから500万ドル(約5億円)を調達した。トレジャーデータは芳川裕誠最高経営責任者(CEO)がソフト開発の米レッドハットなどを経て2011年に起業。顧客企業が2400社に到達するなど、業容を拡大している。シエラは米シスコシステムズが23日に約27億ドルで買収したセキュリティー関連企業の米ソースファイアなどを育てた実績がある。

米VCによる「日系企業」への出資が相次いでいる背景には、日本人による米国での起業が増えたことがある。各社は米国に本社を置く一方、日本にも子会社を設置。実績豊富な米VCから事業運営の助言も得ることで、日本国内の事業も加速させる。

2013725日 日本経済新聞 朝刊10ページより抜粋、加工)



今後の日本企業の競争力を支える大きな要素の一つとして、新興企業の台頭というものがありますが、今回の記事では、日本の起業家が米国で設立したベンチャー企業が相次いで出資されていること、またその理由として日本の起業家が米国においての起業が増えたことが述べられています。ぜひ日本国内でも大きな志を持つベンチャー企業が台頭し、市場へ新陳代謝と競争力をもたらすことで、活性化してほしいものですが、日本のビジネスパーソンのベンチャーマインドというものはどのようになっているのでしょうか。弊社が実施しているビジネスパーソンのビジネス基礎力(以下仕事力)を測るMVAテストというものがあります。そこで、ベンチャーマインドについて見てみましょう。


①










ベンチャーマインドは不況の波を受けてか、2010年から減少傾向にあることが読みとれます。アベノミクスによって市場の期待感が高まっている今であれば、ベンチャーマインドも高まっているのかもしれませんが、まだデータには表われていないようです。次に、どのような人々が高いベンチャーマインドを有しているのか、企業規模別、そして職位という2つの側面から見てみましょう。


②












企業規模別に見てみると、99名以下の企業がベンチャーマインドは高く、1000人以上の企業は低い値を示しています。ベンチャーマインドというのは、事業を起こそうと考える人のみならず、大企業において仕事をする人にも必要な要素となります。なぜなら、企業において、他社に依存するのではなく、自主的に考え、行動に移すことがこれからますます求められるからです。ベンチャーマインドというのはビジネス・プロフェッショナルとしての自立度を測定するための尺度と言っても良いでしょう。それでは、次に社内においてどのような人のベンチャーマインド(自立度)が高いのかを見てみましょう。

③












こちらを見てみると、職位が上がるにつれて、ベンチャーマインドが上がっています。職位が上がり、権限の裁量が大きくなることで、組織において自立し、ベンチャーマインドが高まるのでしょう。また、職位が低い方、また権限を持っていない方は、非常に低い値を示しています。後者の方々は、依存度が高く、指示待ち族であることが推測できます。そういった方々は、洞察力や先見性を磨き、自分から仕事を見つけ出せるような能力を高めていくことが重要でしょう。


 帰属社会から契約社会へと変わりつつある中で、また、企業のさらなる成長を後押ししていく為に、ベンチャーマインドは必要不可欠な要素であります。周囲に依存するのではなく、個人が主体的にアクションを起こしていく姿勢が求められ、それを可能にしていける人が今後の市場において価値ある人財となるでしょう。


※データ標本数:10249

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。


(執筆者:江頭)

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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │

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