2013年08月19日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。
MVAに関する説明は
こちら

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今日のトピックは、
~ビッグデータ活用とストラテジー策定能力~
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脳データが生む新商品

 


 アサヒビールや竹中工務店、博報堂など6社と国際電気通信基礎技術研究所(ART)は様々な画像を見た時の脳の反応をデータベース化し始めた。NTTデータ経営研究所が脳科学の産業応用を目指して設立した応用脳科学コンソーシアムの「ニューロデザイン研究会」の活動の一環だ。

 画像を被験者に見せて脳の血流変化を機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)できめ細かく測り、特定の領域を数百~数千の画素に分解してパターンを割り出す。パターンが似ていれば脳は画像を「類似」と受けためたことになる。パターンとなる間の図柄は工夫すれば、他社との違いを感じてもらえる可能性が高まる。

 アンケート調査などで感覚を聞くよりも、精度よく反応を予測できる。約150枚の画像を30人に見せたデータがそろい、今年分はさらに60人分を集める。

 日本では多くの大学や研究機関で、米国などに比べて「心理物理学、脳科学、工学など関連分野どうしの接点が少ない」(自然科学研究機構の小松英彦教授)。大学や研究者ごとに計測条件やまとめ方もまちまちで、「ビッグデータとして処理できるに状況にない」との声もある。

 日本は個々の研究では優れた成果があるが、国のプロジェクトは「米国との違い新産業の創造を考えてこなかった」と大阪バイオサイエンス研究所の中村重忠所長はみる。新プロジェクトは「出口戦略を見据えて」(萩原一平NTTデータ研究所マネジメントイノベーションセンター長)組み立てる必要がある。

201386日 日本経済新聞 朝刊15ページより抜粋・編集)

 


昨今、注目を集めているのが“ビッグデータ”と呼ばれる膨大な情報です。脳研究を用い、アンケート調査を行う以上に消費者のニーズに対応した商品の開発に結び付ける事業や、ポイントカードやクレジットカード等から購入履歴を情報源に、商品の在庫管理や陳列に対して顧客目線の対応が取れるようになっているようです。

 


しかし、ビッグデータが集まってもその情報を的確に捉え新たな商品戦略に結び付けていかなければ意味がありません。そんな記事が日経新聞に掲載されていました。記事によると、ビッグデータを活用するにはデータを元にした戦略の策定が重要な意味を持っています。どんなに情報があっても、情報を元にした企業の方向性を決めないわけには前に進めません。

 


ここで、弊社が実施しているビジネスパーソンのビジネス基礎力(以下、仕事力)を測るMVAテストというものがあります。その中の、ストラテジー策定能力と情報収集能力について見てみましょう。この2つの能力の選択理由は、情報を収集してもストラテジー(戦略)がなければ有効に使いこなせないからです。


職種・ストラ


















 

職種別のストラテジー策定能力をみると経営企画部門が高い点数を記録している結果となっています。社長直轄の中枢部門で、全社的なビジョンや戦略を策定しています。当然の事ながら、当得点が高いと言えましょう。次に、職位別でストラテジー策定能力の数値を見ていきましょう。



職位・ストラ













 


職位別においてもやはり一般職から社長まで、役職の階段を上っていくにつれて、ストラテジー策定能力の得点が高くなっていくことがうかがえます。企業の経営を担う為には全体を俯瞰的に観る能力や先見性など、概念化する能力が必要でしょう。



情報収集
















 


 次に、職種別情報収集能力を見ていきます。ビッグデータの情報を活用する上で情報収集能力も重要な要素の一つとなってくるものです。職種別・ストラテジー策定能力のグラフと同様に経営企画部門が高い結果となっています。

 


この二つのグラフから、情報を広範に収集する能力と、抽出された情報を元にして戦略を組み立てるストラテジー策定能力の双方の相関性が見られます。 

よって、経営トップに近づくにつれて、ビッグデータを正確に読み解き、戦略に結び付けていける人材が求められている事が読みとれます。

 


 現在も膨大な情報が蓄積される時代ですが、2030年先にはさらに膨大な情報を処理していかなければならない時代となるでしょう。先を見越して考えていく際にビッグデータを使いこなせる人材が不可欠となってくることは明らかです。

未来の市場価値の高い人材となる為に、必要な情報を確実に集め、戦略に結び付ける習慣をいち早く確立していけるようにしていきましょう。


※データ標本数:10249

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。

 


(執筆者:白倉)


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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │

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