2014年04月07日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。
MVAに関する説明は
こちら

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今日のトピックは、

~イノベーションと情報収集~

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何年も前から日本では高齢化が話題になっており、医療や年金など様々な側面から考える必要性が高まっています。経済でも同じことが起きています。その理由は企業に働いている若者が少なくなるからです。この問題に対して、女性社会人比率を上げることやアクティブシニアを活用することなど、様々な対策が行われています。次の記事を見てみましょう。

売れ筋本 データで徹底

 インターネット通販普及の影響を大きく受けている業種の一つが書店。電子書籍サービスも本格化し、逆風が収まらない。大手書店チェーンではネット時代の新たな書店像の模索が続く。

松下幸之助の「道を開く」、ピーター・ドラッカーの「マネジメント」――。TSUTAYAのはまりん横浜駅店(横浜市)で今月、ビジネス書を集めた「社会人応援フェア」が始まった。

市営地下鉄の改札に続く地下通路のこの店にはビジネスマンが多く来る。フェアでは20タイトルほどのなじみのビジネス書が表紙を見せた「平置き」で並ぶ。タイトル数は面積が110平方メートルの小型店にしても少なく、売り場の半分はマンガと雑誌が占める。

国内の大手書店チェーンが軒並み苦戦するなか、TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が堅調だ。2013年の書籍販売額は1130億円と、12年比で3%増。書籍を扱う店は742店と同46店増えた。既存店売上高も前年比1%程度のマイナスにとどまり、国内の書籍販売で6.7%のシェアを握る10店舗最大手になった。

「本と出合う楽しみがない」「売れる本ばかり」――。TSUTAYAの成功の秘密は、老舗書店チェーンの幹部の多くがこういぶかしがるビジネスモデルにある。

「データがあってこその成長」(CCCフランチャイズチェーン=FC本部の内沢信介氏)。TSUTAYAで本を買う客の75%が共通ポイントカードの「Tポイントカード」を提示する。本部にはポイントカードを通じてどの世代がどの店でどんな本を買うのかのデータが蓄積されている。

新生活が始まるこの時期なら「社会人応援」「入学・入園おめでとう」などの4つのフェアを準備。本部が売れ筋に絞って品ぞろえし、棚割も設定。データから割り出した店の顧客層に合わせて最適なフェアを当てはめる。

書店経営を知らないFCでも運営できるようにした仕組みだ。品ぞろえを売れ筋に絞った結果、標準的な店では売り上げの3分の2が雑誌とマンガが占め、文芸などの新刊は3分の1程度にとどまる。

三省堂書店やジュンク堂書店などでは売り場の責任者が「本の目利き」となり、どの本をどれだけ仕入れてどう置くかを決める。書店員が推す本との出合いを楽しみにする読書ファンを引き付けようとする。

(日本経済新聞 325日 朝刊15面より抜粋・編集)


 

上記記事からも分かるように、情報収集はイノベーションに繋がります。多くのイノベーションが無から有を生み出すのではなく、既存のアイディアの組み合わせや発想の転換によって生まれています。例えば、アップル社のiPodも大部分は新規技術ではなく、既存の技術の組み合わせによって作られました。新しいものを生み出す上で、既存のものに対する知識や消費者のニーズやウォンツに気付くことは重要な事です。それに必要になる能力が情報収集能力なのです。


また、情報収集を行う上でビジョンも大切になります。ビジョンが明確であれば情報に対する感度も上がり、質量とも優れた情報を集めることに繋がります。では、近年のビジネスパーソンの情報収集能力とビジョン概念化能力の平均得点を見てみましょう。


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 このように、情報収集能力は下降傾向にあり、ビジョン概念化能力も伸び悩んでいます。

 

今回はイノベーションを起こすために重要な要素である情報収集の中から「書籍」に焦点を当てて考えていきたいと思います。情報収集の方法は無限にありますが、その中でも古くから使われているものが書籍や書店です。


インターネットが普及した現在においても、書籍には多くの利点が残っています。インターネット上の情報には執筆者不明のものや根拠があいまいなもの、真偽の判定を必要とするものがあります。一方、書籍は編集者にチェックされているため、信頼性が高いものが多いです。近年は、オンライン書店も定着し、電子書籍サービスも広がりを見せており書籍が今まで以上に入手しやすくなっています。


書籍を情報収集に使用することはごく自然に思われる人の中にも、書店が情報収集の場になっている事に違和感を覚える方もいらっしゃるかと思います。しかし、書店での情報収集は有意義なものです。書店に並ぶ書籍のタイトルや表紙を見る中で時流を読むことができるのです。


また、書籍や書店を利用することで自分のビジョン(理想像や目的地)を明確化できます。時流を知り、新しい情報を得ることで刺激を受けることで自己のビジョンを振り返るよい機会になります。そして、ビジョンが明確化は更なる情報収集能力の向上に繋がります。このような良いサイクル、良い習慣を身につけることは将来の大きな飛躍の原動力となるでしょう。

 

イノベーションは机に向かっているだけでは起こりにくいものです。書籍や書店を利用した情報収集などを活用する事を意識しましょう。




※データ標本数:9200

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。


(執筆者:千原)

  


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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │

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