2014年09月01日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。
MVAに関する説明は
こちら

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今日のトピックは、

~女性雇用の増加を!~

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女性力活用の課題~男女の賃金格差大きく~

女性の就労環境の整備は、労働人口の確保や少子化対策につながるだけでなく、賃金安定を通じ女性の購買力を高めることで、日本経済を活性化させる可能性がある。

日本は他の先進国と比べて、男女の賃金格差が大きい。デンマークやフランス、スウェーデンでは、女性の賃金は男性の9割近くに達するが、日本では7割程度にすぎない。男女の賃金格差が生まれる主な要因は、平均勤続年数や管理職比率、非正規雇用者比率に差異があることだ。

それでも、男女雇用機会均等法施行を機に男性同様のキャリアを積む女性も増え、男女の賃金格差は徐々に縮小している。時間外労働などを除く「所定内給与額」について2544歳の男女差をみると、10年前と比べ、最も縮小幅の大きな4044歳では13.9万円から10.8万円へと約3万円縮小し、最も縮小幅の小さな2529歳でも2.85万円から2.13万円へと約7千円縮小している。

働く女性が増えると女性の購買力が高まり、女性の旺盛な消費意欲が消費市場を活性化させる。女性の消費意欲の旺盛さは、これまでも様々な領域で注目されてきた。消費性向を比べると、ほぼ全ての年収階級で女性が男性を上回る。同じお金を手にしても、女性は男性より多くを使う。

実際は、景気低迷に伴う世帯年収の減少や、高学歴志向の高まりで負担のかさむ教育費を補うために働く女性もおり、そう単純な話ではない。

しかし、働く女性が増えることで、家事・育児サービス支援など、女性の就労を支えるための消費が生まれ、そこに新たな雇用も生まれる。

               (日本経済新聞 725日 朝刊25面より抜粋・編集)

 

上記の記事から分かる通り、日本は他の先進国と比べて、男女の賃金格差は大きくなっています。これでは女性の働く意欲が上昇しません。女性にも優秀な人材は多く、その人たちが雇われずにいるのはとても勿体ないことです。

 

また、現在日本では少子高齢化が進んでおり、中・長期的に考えた場合、若年労働力の減少は避けられません。これまでのように「男性正社員」を中心とした体制を維持していくのは困難になっていきます。少しでも早く女性が活躍できる土壌を作ることが求められます。

 

それでは、男女で様々な能力値を比較してみましょう。下の図をご覧ください。

画像1 


 








 「パソコン活用能力」を除いて、全ての能力で女性が上回っているのが分かると思います。情報化社会の中でグローバル化が進行し、市場が国内から世界へと変化していっている中で、グローバル環境に適応していくことが求められています。そのような環境変化の中で、必要な異文化適応能力が男性よりも高く、これから海外進出を増やさなければならない中で、女性は大きな戦力になると考えられます。

 

また、女性の雇用を増やすべき理由の根拠としてもう一つ挙げることができます。それは女性のパーソナリティーに表れています。それでは下の図をご覧ください。

画像2 


 








 上図から分かる通り、「FC-活動性」と「NP-寛容性」の特性に関して、女性が男性よりも高くなっています。ここでは「NP-寛容性」に注目したいと思います。この特性は保護的、寛容的、肯定的、共感的などが表れます。

 


 女性は「共感力」が高いということはニュースや新聞、ネットでも取り上げられています。「共感力」が高いことで、消費者が求めることをすばやく察知し、それを商品化したことでヒットにつながったという例もあります。また、グループワークで女性がいることで作業の効率が良くなり、揉め事も減ったという結果もあります。

 

また、上図の2つから、「NP-寛容性」と「異文化適応能力」が高いことにも関係性があると言えます。ここで言う「異文化適応能力」とは英語などの語学だけでなく、異国文化に適応していく能力を指します。異国の文化を受け入れるというのは簡単なことではありません。ただ女性が男性よりも寛容的であるため、異国文化への適応が早く、「異文化適応能力」の数値が高く表れています。

実際に、海外留学経験者も女性の比率が高いという結果も出ています。

 

 以上のことから、今後、企業の発展のため、日本経済の進展のためにも女性の活用は必要不可欠なものとなるでしょう。

 女性を管理職に登用する企業は増えていますが、まだ多いとは言えません。女性をどのように活かしていくかも、今後の企業の行く末を決める一つの要因となるかもしれません。

 

 

 

※データ標本数:11678

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。

 

(執筆者:上野)

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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)

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