2014年09月22日

市場価値データバンク

市場価値データバンクは、150社50万人以上の方が受検された
市場価値測定テスト(MVA)のデータをもとに、各業態・業種・
企業などの人材のビジネス能力をレポートしたものです。

※市場価値測定テスト
市 場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能 力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております(各能力については100点 満点)。現在、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。
MVAに関する説明は
こちら

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今日のトピックは、

~グローバル時代 異文化適応能力の高いトップが求められる~

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近頃、「プロの経営者」が様々な会社で活躍し始めています。今年4月、日本コカコーラ元会長の魚谷雅彦氏が資生堂の社長に就任しました。先日、ベネッセで日本マクドナルド元社長の原田泳幸氏が個人情報流出への対応を取っていたことも印象に残っていることでしょう。今日は「プロの経営者」の中でも注目を集めた新浪剛史氏から企業の変革について考えていきます。

 

サントリー、酒類トップ 営業益最高644億円  

  サントリーホールディングスは2014年1~6月期の売上高と営業利益で初めて国内の酒類メーカーのトップに立った。5月に買収した米社分が加わったほか、国内の高級ビールの販売などで消費者心理の改善を追い風にできた。長く首位を続けてきたキリンホールディングスは消費増税後の需要喚起に苦戦。明暗が分かれた。

 ビール大手4社の14年1~6月期連結決算が6日出そろった。サントリーHDがトップに立つのは09年の持ち株会社制移行後初めて。1412月期通期でもトップとなる見通しだ。千地耕造常務執行役員は同日の決算発表記者会見で、トップに立ったことについて「特に意識していない。世界大手に追いつき追い越すための通過点」と話した。

 サントリーHDの1~6月期の売上高は前年同期比18%増の1兆1089億円、32%増の営業利益は644億円と、いずれも過去最高だった。

 部門別の営業利益ではビール・スピリッツ部門が56%増の208億円と、伸び率が大きかった。消費回復を追い風に高級ビール「ザ・プレミアム・モルツ」の販売数量が3%増え、第三のビール「金麦」も約10%増加。「山崎」「白州」などウイスキーの国内販売も好調だった。

               (日本経済新聞 87日 朝刊11面より抜粋・編集)

 

上記の記事のように、サントリーは現在飛躍的な成長を遂げている企業です。サントリーは国内酒類メーカートップの座も「世界大手に追いつき追い越すための通過点」と捉えています。世界大手に追いつき追い越すために、2014101日に「プロの経営者」である新浪剛史氏が社長に就任する運びとなりました。

 

サントリー社長に新浪剛史氏が抜擢されたことが注目された理由はサントリーの業績が良いからだけではありません。1899年に大阪で創業して以来、サントリーは佐治信忠氏まで4代にわたり、創業家の佐治家と鳥井家から社長を出してきました。その流れの中で創業家以外初の社長として、新浪剛史氏は注目を集めたのです。新浪剛史氏は何を評価されてサントリーの社長になることになったのでしょうか。

 

新浪剛史氏は、経営手腕はもちろん、国際性の高さが特に評価されたようです。ハーバードでMBAを取得し、ダボス会議に例年参加し、ローソンの中国やタイなど海外への出店もすすめる。日本の経営者を見渡してもここまで国際性に優れた経営者は珍しいでしょう。


無題







 



図でもおわかりのように、異文化適応能力がボトルネックになっています。異文化適応能力とは決して語学力のみを表してはいません。地球全体で考える能力や文化や商習慣の違いを理解し、他者を理解し受け入れる思考様式も含んでいます。新浪剛史氏も産業競争力会議の民間メンバーとして、社外役員を増やさなければ日本は世界から取り残されると発言していることもこの傾向を危惧してのことでしょう。 

 

社長の舵取りが企業の命運を分けます。「プロの経営者」を社外から連れてくることには短期的に業績を改善するだけでなく、企業に新しい風を送り込むという意義もあります。

 

新浪剛史氏の起用からも分かるように企業が変革していく中で異文化適応能力の重要性は増していくばかりです。2020年東京オリンピックのためだけでなく、日本が成長していくために異文化適応について改めて考えてみましょう。

 

 

 

※データ標本数:11732

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。

 

(執筆者:千原)

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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)

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