2015年10月26日

市場価値データバンク

 

市場価値データバンクは、15050万人以上の方が受検された市場価値測定テストのデータをもとに、日本経済新聞などの記事と紐付けして、業種・職種を越えて、企業の人材のビジネス能力をレポートしたものです。

 

市場価値測定テスト…市場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております。(各能力については100点満点)現在、簡易版を含め、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして、日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。

 

MVAに関する説明はこちら

http://www.v-change.co.jp/mvajtest/index.html

 

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今日のトピックは、

~優れたリーダーになるための最速の方法とは~

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「企業競争力向上の条件㊦ 不確実性に多様性で対応」

いまだに苦境が続く会社の多い家電メーカーの中で、パナソニックは順調に業績を回復しているように見える。大阪大学の中川功一准教授は、同社には常に強いリーダーを求める社風があり、かつそれに応えられる豊富なミドルマネジメントの人材が確保され続けてきた、と指摘する。

 その時代、その時代で社長として極めて優れたリーダーシップを持った人材が常に控えているのがパナソニックの強みといえる。常に「この人しかいない」という状況ではなく、いつ何時でも強いリーダーが現れるよう、ミドルマネジメントの研修・育成を大切にしてきたのが同社の歴史であり、それは創業者・松下幸之助氏の人材の多様性に対する思想なのであろう。

 社会には予測不可能な不確定な未来が待っているものである。そうした未来に対応するには、政治であろうと、企業経営であろうと、ある程度の「遊び」やムダを確保し、多様性を持っておくことが重要である。

(日本経済新聞 101日 朝刊31面より抜粋・編集)

 

上記の記事で、不確実性の高い未来に対応するためには、企業内で優れたリーダーシップを持った多様な人材を常に確保しておく必要があることが指摘されています。

そもそもリーダーシップを持った人材とはどのような人を指すのでしょうか。弊社代表の藤田は、リーダーの基本的要件として次の3つを挙げます。

 

1. 方向性をわかりやすく明示することにより、メンバーの心に火を点け、やらねばならぬからやるではなく、やりたいからやるとインスパイア(鼓舞)できる人

2. 個人およびチームの目標を、法的および倫理的に正しいプロセスを経ることにより達成して、結果が出せる人

3. 今後のリーダー人材を育成することにより、企業の繁栄(継続的繁栄)に貢献できる人

 (All About記事「マネジメントとリーダーシップの違い」より引用)

リーダーと呼ばれる人とは、これらの要件を満たす人物を指します。

では、職位別のビジネス基礎能力の平均点を表したグラフをご覧ください。 

graph

このグラフから、職位が高い人、つまり「優れたリーダーほど、リーダーシップを含むビジネス基礎能力が高い」ということが分かります。

 

 それでは、このビジネス基礎能力を高めるための最速の方法はなんでしょうか。下図のグラフからその方法を見つけ出すことができます。

graph2


昨今の1万人のビジネスパーソンの仕事力を回帰分析した結果、「パーソナルビジョン策定・概念化能力を1点上げると、それ以外のビジネス基礎能力全体が5.227点引き上げられる」ということが分かりました。

つまり、ビジョンを明確に描くことで、ビジネス基礎能力を効果的に高めることができるということです。

 

 それでは、パーソナルビジョン策定・概念化能力を高め、ビジョンを実現させるために、実際にどのような手段を実践すれば良いのでしょう。まずは次の2つの方法を実行していただくことをオススメします。

 

①行動計画を立てる

まずは描いたビジョンを確実に達成するための具体的で定量的な行動計画を立てましょう。手を伸ばしてジャンプするとギリギリ指先が届くような1年後のストレッチゴールを設定し、アクションプランを計画してみることが、リーダーになるための第一歩です。

②行動を習慣化する

私たちの能力とは、繰り返し実現することができる行動パターンのことであり、それはすなわち、習慣のことです。立てた計画を実行・継続していくために、まずは3カ月続けることを目標としてみましょう。

 

いかがでしょうか。まずは身近なことから、不確定な未来を切り拓くリーダーになるための第一歩を踏み出しましょう。優れたリーダーになるための最速の方法とは、実は急がば廻れ!ということに帰結するのです。

 

 

 

※データ標本数:11488

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。

 

(執筆者:加藤)

 

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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)市場価値データバンク │

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