2016年04月11日

市場価値データバンク 

 

市場価値データバンクは、15050万人以上の方が受検された市場価値測定テストのデータをもとに、日本経済新聞などの記事と紐付けして、業種・職種を越えて、企業の人材のビジネス能力をレポートしたものです。

 

市場価値測定テスト市場価値測定テスト(MVA)とは、独自に開発したセブンレイヤーズモデルに基づいて、ビジネスパーソンの保有するコンピュータースキル、リーダーシップ能力や性格、適性、体力等の潜在的能力を客観的かつ科学的に数値化するためのテストで、1000点満点のテストとなっております。(各能力については100点満点)現在、簡易版を含め、MVAをご利用になられた方は50万人を超え、信頼性の高い人材評価プログラムとして、日本を代表するリーディングカンパニーを中心に高い評価を得ております。

 

MVAに関する説明はこちら

http://www.v-change.co.jp/mvajtest/index.html

 

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今日のトピックは、

~入社式の社長メッセージとこれから伸ばすべき能力~

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新入社員へのトップ訓示 事業拡大へ挑戦を

 新年度の初日となる1日、企業各社が一斉に入社式を開いた。2月時点の内定率を基にした厚生労働省の推計では今春の新入社員は約77万人。海外景気の減速や商品市況の低迷、国内市場の成熟など経営環境は厳しくなっている。企業トップからは将来のビジネス拡大につながる挑戦や逆境をバネに飛躍を求める声などが相次いだ。

 鉄鋼各社は中国の過剰生産を背景とする鋼材市況の低迷にあえいでいる。新日鉄住金の進藤孝生社長は2016年は「忍耐・我慢の年」との認識を示した。グローバル事業の拡大にも言及。語学力やプレゼンテーション能力を磨くとともに「相手の思考の背景にある異なる価値観を理解するよう努めてほしい」と話した。同じく楽天の三木谷浩史社長も「世界の異なる価値観が新しいものを生み出す。世界の動きに目をむけて欲しい」と話した。

 資源ビジネスの環境悪化が直撃し163月期に初の連結最終赤字に転落する三菱商事。垣内威彦社長は新入社員に対し「歴史的な転換点にある。変化に対応できるかは新入社員の力にかかっている」と力説し、非資源分野の事業拡大を目指す姿勢を鮮明にした。

 内需企業は国内の人口減や消費者の嗜好の移り変わりへの対応を求められている。イオンの岡田元也社長は「周囲に流されるのではなく自ら考えて行動できる独立した個人であってほしい」と激励。「50年後のイオンはどうあるべきかぜひ考えてほしい」と訴えた。

               (日本経済新聞 44日 朝刊11面より抜粋・編集)

 

上記の記事は入社式における社長訓示です。企業の未来を担う新入社員にどのような人材になって欲しいかを各社ごとに紹介しています。

 

企業によって言い回しこそ違いますが、共通して言えるのは、グローバルでも通用する人材になるためには、異なる文化(価値観や行動様式)を理解し、その違いを尊重する異文化適応力が必要になっているということです。

 

また、異文化適応力は英語習得など言語的な側面だけではありません。取引先国の商習慣を理解したり、消費者の嗜好の移り変わりに適合した商品を作ったりすることも異文化適応力と言えるでしょう。

 

さて、ビジネスパーソンのみなさんの異文化適応力はいかがなものでしょうか?


blog


これは、2010年から2016年までの市場価値測定テスト受検者の各ビジネス基礎能力の平均スコアのデータです。


10項目のうち、異文化適応力は他の基礎能力と比べて大変低く、ボトルネックになっていることがわかります。グローバル人材になるためには、異文化適応力を早急に向上されることが求められるのです。

 

では、異文化適応力を高めるには何をすればいいのでしょうか。そこで、私共から3つの提案をしたいと思います。

 

まず、異文化の理解をすることです。まずは社内外を問わず、色々な属性の方々と交わることから始めましょう。業種、職種、世代、性別、国籍を越えて、色々な人と交わることです。一番早いのは海外に一定期間(可能であれば1年程度)滞在することです。

 

次に、論理的思考力を高めましょう。筋道を立ててわかりやすく伝えることです。日本人のコミュニケーションは曖昧なものでも空気が読めるので通じますが、欧米などの外国人には通用しません。きちんと自分の意見を持ち、わかりやすく伝えるクセをつけていくことです。

 

異文化適応力はその気さえあれば、場と時間を作ることにより、いつでも向上することができます。将来、海外でも活躍したいのであれば、これを機会に、異文化適応力を伸ばしてみませんか?

 

 

 

※データ標本数:12931

※このデータは標本より一部を抽出したものです。あくまで参考値としてご覧ください。

 

(執筆者:篠田)

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藤田 聰mvajnet at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)

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